ヨットのエンジントラブル その2

ヨットのエンジントラブル その2

寒くなってくるとエンジンの始動不良案件が多くなってきます。

バッテリートラブル、電気系、スターター、色々原因があります。

今回のご依頼はヤマハの26Sで船外機艇です。

全くエンジンが始動出来ないとのことで確認しました。

セルは回るけれどエンジンが初爆しない。

まずはプラグを外してみます。全然ガソリンで濡れていません。

キルスイッチの異常も考えられるのでテスターでチェックします。

次にキャブレターのフロート室をチェックします。

燃料は来ていました。

でも、そこから燃焼室にガソリンが届いていないことになります。

キャブレターを外して、分解してキャブレターオーバーホールをしました。

キャブレターも綺麗になり、無事にエンジン始動しました。

ガソリンエンジンはあまり使用頻度が低いとキャブレターが固まって始動不良になりやすいです。

そういう時はRanaボートサービス定期メンテナンス契約していただけると定期的にエンジン始動や

オイル交換等のメンテナンスを致しますので余分なストレスから解消されます。

エンジンしっかり始動して修理完了です。

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