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クルーザーオイル交換

シーズン前にクルーザーのオイル交換を行いました。

ヤマハの船外機艇ですが300馬力の2機掛けです。

オイル交換、オイルフィルター交換してバッテリーの状態もチェックしました。

この船は定期的にフルメンテナンスを行っています。オーナー様がいつ来ても快適に乗れるように

しっかりメンテナンス計画を立てて整備しています。

次回は上架時にギヤオイル交換、ジンク交換、燃料フィルター交換を行います。

定期的なフルメンテナンスも行っています、ご相談ください。

ビミニトップ取り付け マイレディ25

ヤマハ マイレディ25にビミニトップを取り付けました。ステンレスタイプでしっかりした作りです。

カバーの色も選べます。価格的には紺色が一番安いです。

マイレディはバックステーが干渉するのでビミニトップの真ん中に切れ目を入れる必要があります。したがって市販品では対応できずにいるため難易度が高くなっています。

生地はサンブレラを使用しています。セールバックの色に合わせて製作しました。

収納した時のカバーも付属します。

これからの暑い時期には快適装備です。

マイレディ25 アクリル窓交換

ヤマハ マイレディ25のアクリル窓交換をしました。年式が古くなるとビス穴から割れたりして雨漏りに悩まされます。新しい窓に交換するとイメージも変わります。おすすめの改修です。

上の写真はビス止めの窓です。雨漏りが発生しやすいです。

以前はビス止めしていましたが、現在はもっと良い接着剤がありますのでビス穴はありません。

これで雨漏りも無く快適になります。

ご依頼お待ちしています。

バフ掛け支援

今回はヨットオーナーから上架したタイミングでご自分で船体のバフ掛けを行いたいというので

ご一緒に作業してレクチャーしました。

まず、ご自分でお持ちの工具やコンパウンド、洗剤等を見せていただきました。

業者の私たちが使うものと比べてどのぐらい差が出るか?確認していただきながら作業をしました。

船体には黒いフェンダーが擦れた跡が多数見受けられました。

こんな汚れもプロの私たちなら簡単に落とすことが出来ます。

鏡のように磨けているのがご覧になれると思います。

今回はバフ掛けした後に、ワックスも塗布しました。新艇同様にピカピカになりオーナー様もとても満足されていました。

ラナボートサービスではオーナー様と一緒に作業したり、一緒にセーリングに出て補助をしたりするサービスも行っています。単発ではなく長いお付き合いをしていきたいと思っています。

配電盤の新規製作

岡崎造船のパイオニア9というヨットの配電盤です。今回、レイマリンのGPS追加、無線機、AIS追加等を依頼されましたが、どう考えても配電盤のブレーカーの数が足りませんので全て交換する提案をして交換することにしました。

まずは電気配線の総合チェックをします。使われていない線を抜いて、使用している線には行き先タグを取り付けます。

古い配電盤を取り外してました。

昔の配電盤はガラスヒューズを使っているものが多く海上で切れるとスペアがないとロングクルージングの際には入手に手間取り不便です。最近の新しいタイプはブレーカータイプですので使いやすいです。またスイッチが入っているか?入っていないか?LEDランプで確認出来ます。

新しい配電盤は少し大きいので取り付け穴を切断していきます。

仮取り付けして配線してチェックします。

上の空いた部分には、以前の配電盤に付いていた電圧計と将来的にサブバッテリーをリチウム電池化した時にも使えるようにサブバッテリー用の電流計を設置しました。

スイッチを切り替えるとバッテリー1と2の電圧を確認出来るように改造しました。

綺麗に取り付きました。次はGPSと風向風速計、無線機の取り付けです。

以前ついていた計器を取り外して穴を空け直します。

レイマリンのAXIOM用の穴も空けて取り付けます。

室内配線は色々な所を経由して各機器まで繋げる作業が大変です。

無線機とAIS、アンテナスプリッターを取り付けて配線工事は、90%完了です。

あとはマストに登りアンテナ取り付けと風向風速センサー取り付け、上架して対水スピード、水深計センサー取り付けて完了です。

当社はレイマリン、B&G、GARMINのグレードアップは取り付けを得意としています。

ご依頼お待ちしています。

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ボートカバー改造

ヤマハ SR330のボートですがカバーの取り付けがイマイチで雨が降ると船内に雨水が流れ込むそうで改造依頼が来ました。

このバウ部分をカバーするものが不具合が出ているそうでした。

ハトメを追加してからミシンを現場に持ち込んで追加部材も取り付けます。

マジックテープを縫い付けて窓側と付くようにして、雨水の侵入を防止するように改造しました。

あと、電子レンジ台も納入しました。

ピッタリ収まるように制作しました。

色々な改造ご相談ください。

B&Gからレイマリンオートパイロットに変更

ベネトゥ ファースト40.7のヨットですがB&Gのオートパイロットからレイマリンに変更工事をしました。

オートパイロットが不調でたまに暴走するらしく交換となりました。

こちらが、今まで使っているB &GのACP1です。

風向。、風速等はそのままB&Gを使います。将来的にはレイマリンに移行をおすすめしています。

B&Gのラダーセンサーを外してレイマリンに交換します。

今回はリモコンも追加して、快適仕様でした。

オーナー様、とても喜んでいただけました。

チェーンプレート制作と取り付け

バイキング22というヨットのチェーンプレートが曲がり、破断もしているため制作して取り付けました。

今回厚みも1mm増やして強度アップもしました。

これを以前、付いていたプレートです。

全部作り直しました。

狭い船内から取り外す作業が大変でした。内張りを外すのも大変でした。

新しくなり安心です。この後ターンバックルも交換しました。

スターリンクカバー制作

レーシングヨットに付いているスターリンクアンテナのカバーを制作しました。

寒い地域を走行するとアンテナが結露して性能が低下するそうです。

プラスチック板を使い現物から型取りします。

結露しにくいように裏生地をつけました。

完成です。

電気系統 総合診断

中古艇を買われたりすると電気配線がぐちゃぐちゃな船が多いです。

このスイッチは動いているのか?動くのか?

何と何が繋がっているのか?

バッテリーは大丈夫か?交換時期は?等

色々不安があると思います。

プロの目で見て確認して配線図を作成するメニューをご用意しています。

基本5万+出張費です。大型艇等は割り増しになります。

また、オプションで不要な電線を撤去するメニューもございます。

上記の線はネットワークケーブルの整理をした時の残骸です。これだけ無駄なネットワークケーブルがありました。中古艇を購入するとオーナーが変わるごとに色々ご自分で取り付ける方が多く。不要な線を撤去しないでそのままの船が多いです。漏電事故や断線事故になりやすいです。

現在のバッテリーの状態から問題点まで色々記録しておきます。

これがスタート地点で、今後問題回路を変更したり、色々な機器を追加した場合にも回路図を変更して行くと故障した時にわかりやすくて便利です。

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