Category Archive ヨット修理

ターンバックルを探す

ヨットの方でインナーステーのターンバックルが中古艇を購入した時から脱落しているとのことで

探して欲しいとのご依頼です。

このネジにはミリネジとインチネジが存在します。ヨットのリギン類はインチネジが多いのですが

その中でもネジピッチが並目と細目が存在します。インチネジの場合にはUNC、UNF等で区別されます。

また、ミリネジとインチネジではネジ山の角度が違います。ミリネジは60度ですがインチネジはユニファイは60度

ウイットは55度と種類が多いです。

そこでネジピッチゲージという測定具が必要になります。

これはミリネジ用のネジピッチゲージです。1.5と書かれているのはピッチ1.5ということなります。

ネジ山にピッタリと合っていることが分かります。

このターンバックルのネジ径はM12✖️P1.5ということが判明しました。

通常のM12ネジはピッチ1.75ですので細目ネジです。いろいろ探して何とか見つけることが

出来ました。

これで安心です。セーリング楽しんでくださいね。

電動ウインドラス修理

ヨットの電動ウインドラスの修理依頼です。

この手の修理は意外と時間が掛かります。原因が必ずありますがどこが故障しているのか?

1箇所、1箇所チェックするしか無いのです。

断線なのか?リレーなのか?モーターなのか?

最終的にリレーの故障と断線の2箇所の故障が分かり交換してから試運転して動いたので

しっかり取り付けしました。

今回も無事に修理完了です。しかしながら今度はGPSが不具合を発生していることが判明しました。

ヨットあるあるですが1箇所直すと、また違う場所が壊れてくる!

これもGPSアンテナの不調なのか機器側の故障なのか?

また、次回修理に伺います。

電動マリントイレ修理

ヨットの電動マリントイレの修理です。他の業者にトイレ修理をお願いしたらアッセンブリーで

交換だから10万以上かかると言われたそうです。

今回、マリンエアコン交換とオートパイロット修理等を合わせて依頼されていたのでトイレ修理も

お受けしました。トイレ修理は意外と時間が掛かり通常はあまり受けたくない仕事です。

今回の電動マリントイレも一番面倒なタイプです。丸い円盤を回して使うタイプです。

ポンプ部分を取り外して持ち帰ります。そしてバラバラにしてチェックします。

ゴム製のインペラーは何年も使ってないとこのように曲がったまま形状記憶してしまいます。

そうなると水を吸い込まなくなります。これがエンジンの海水用インペラーだとオーバーヒートして

エンジンを破損することになります。トイレだから流れないで済みますが詰まります。

何年も動いていない船には要注意だということが分かります。

また、ボディにも割れが見つかりました。

こちらは、プラスチック溶接みたいな手法で修理しました。しかし次は出来ないので

次回壊れたらアセンブリー交換をお勧めしました。

組み立てして、取り付けして電動マリントイレ修理完了です。

ヤンマーエンジンパネル交換

VENT DE FETEのヨットです。エンジンパネルが割れてしまっていて不安なので交換して欲しいとの依頼です。

アクリルの蓋もぶらぶらしてしまっていました。

これが意外と大変な作業でした。エンジン停止するワイヤーを一度抜く必要があります。

エンジンからワイヤーを抜いてから再度エンジンに繋ぎ直す必要がありました。

取り外していきます。割れていて修復箇所が見られます。

これが新品のパネルです。綺麗でしょ!

でもエンジンからワイヤーを取り外すのは大変です。狭いのでこんな感じです。

無事にパネルを交換完了しました。

初心者向けメンテナンス講習(船底塗装)

今回はヨットを初めて購入されて船底塗装をご自分でやりたい方向けのメンテナンス講習を

行いました。

まず、現在お持ちの工具類を伺ってから船底塗装に必要な工具類をこちらで用意します。

こちらは実費精算になります。サンダーやマスキングテープや塗装ローラーなどですが、

概算で8万ぐらいは掛かります。

通常の流れは、上架してからスクレーパーで貝を落とします。そのあとは高圧洗浄です。

この時にも注意点があります。スルハルバルブ関連は全て閉じること。これを忘れると

こうなります。シンクのバルブを閉め忘れて下から逆流して船内がゴミだらけになります。

高圧洗浄の掛け方にもいろいろコツがあります。

そのあとはサンディングに入ります。

マスキングテープの貼り方からローラーの使い方等を指導します。

大体、2から3日間の講習と成っています。

ご自分でやってみたい方はご相談ください。

アクリルハッチ交換

今回もニュージャパンヨットのVant de fete30のアクリルハッチ交換依頼です。

最近、船検査でハッチの不具合は落とされます。安全のために交換しましょう。

こんなタイプが付いていました。よく見ると割れていました。

やはり交換して良かったと思います。今回はGOIOTのハッチを採用しました。

やはりハッチが綺麗だととても綺麗に見えますね。

最近、為替の影響でどんどんヨット部材が高くなっています。

お早めに交換をお勧めします。

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電動ウインチ故障修理

ヨットの修理ですが電動ウインチが動かないとの依頼です。

ヨットはベネトゥ製でした。色々調べて行くとウインチは故障していなかったです。

直接配線してみたら動きました。

最近良くあることですがベネトゥの電源スイッチが壊れることが多いです。

新しいスイッチに交換して修理完了しました。

ヨットであるあるですが、違う場所が壊れて色々と異常が出てくるケースもあるということです。

ベネトゥ オセアニス両色灯交換

海外製のヨットでは両色灯がバウに両側についているタイプが多いですがジェネカーが引っかかり

破損することが多いです。

今回も壊れて海に落下してしまったそうです。

船底塗装とスルハル追加

バンドフェット30の船底塗装です。

将来的にマリンエアコンを取り付けるためにスルハルを1個空けて樹脂製バルブを取り付けしました。

セイルバック ヤマハ30SⅡ

セイルバック、簡易レージジャック付きのご依頼です。

現在はこんな感じでした。

これではセイルを上げるのに大変でしょう。

計測して製作に入ります。通常8週間ほど納期をいただいています。

お早めにご注文くださいね。

これでいつでもセーリングに出られますね。