船底掃除
2024年9月12日
Leave a comment By rana-bs
ヨットが多いですが船底掃除を3ヶ月に1度ぐらいやっていると上架期間が延ばせます。
また、船底の状態を把握しておくことは大切です。また、シンクやトイレの詰まりは多くの
ストレスを発生させます。
これはシンクの排水詰まりです。ポンツーンでは排水の流れは非常に悪いです。
洗い物は出来れば外の水道で洗いましょう。
シャフトにこんなに貝が付いていると振動は出るし、カットラスベアリングが早く消耗して良いことはありません。
今年の夏は水温が高く貝がたくさん付いています。
船底掃除は綺麗な海域のみ受けています。
残念ながら、夢の島マリーナ、YBMでは潜れません。
清水の折戸マリーナも潜れません。
近くに綺麗な海域まで移動してアンカリングしての対応は可能です。
YBMから八景島に移動して船底を掃除したことはあります。
お仕事依頼よろしくお願いします。
潜水士 吉川 正敏
クルーザーのロープ巻き込み事故
今回は50ftのクルーザーですが、もやいロープが垂れていたのに後進を入れてしまい
ロープを巻き込んでエンジンが停止してしまったと連絡が入り救出に行きました。
常時、エアータンク2本体制で水中作業にも対応しています。
ヨットのペラの脱落やロープ巻き込み事故は多いです。
ぐるぐる巻きついていました。これは素潜りでは直せないレベルです。
水中の船体の状態を水中カメラで撮影する仕事もお受けできます。
作業は10分程度で終わりました。
水中遺失物探索
ヨットでは、たまに起きますがスクリューの脱落で捜索依頼でした。ボンベ1本分、約40分捜索しましたが残念ながら見つかりませんでした。現在中古品も含めて見積もりを取っています。
水中遺失物捜索から、ロープの絡まり、アンカーの紛失等、ご相談ください。