オーバーヒート
ヨットのオーバーヒート修理です。今回は手強かったです。
ババリアヨットでエンジンはボルボのセイルドライブです。
かなり乗って居なかったようです。中古艇で買われたのですが回航を頼まれてチェックしに
行きました。30分走行しているとアラームと白煙。

マリーナに戻りインペラーチェックしました。

インペラーは問題なし。次は上架してチェックしました。

船底は意外と綺麗でした。


セイルドライブの取水口は詰まり気味なので綺麗にして下架しました。
しかしながらそれでもオーバーヒートする。



ミキシングエルボ、熱交換器を外してチェックすると熱交換器も破れていてクーラントが
排気に混ざって排出されて居ました。これも交換です。
今回はこれでも治らなかったです。
2件から3件のトラブルが重なった故障ですが、最後の問題箇所は
セイルドライブとエンジンを繋ぐパイプの中に貝が大きく成長して詰まられて居ました。
ファイバースコープを使いパイプ内を覗いて判明しました。
しかしながら、これを修理するにはエンジンとセイルドライブに切り離しが必要となり
かなり高額修理になります。そこで船底にスルハルを1個追加してそこから海水を取り込みエンジン内に
入るバイパス回路を作り対応しました。その方が将来的に安心です。
セイルドライブのヨットは、上架したときに追加のスルハルをつけてバイパス回路を作ると安心ですよ。
レイマリン 風向風速計修理
中古艇で買われたヨットですがレイマリンの風向風速計がついていましたが動いていない。
折角付いているのに勿体無いです。

ほとんどの場合はネットワークケーブルの断線です。当社はレイマリンの取り付けを
得意としていますので、オーパイやケーブル等の在庫機器があります。
現場に持って行き、1個1個センサーに繋いで故障箇所を見つけて修理します。
今回もケーブルを1箇所交換して修理完了しました。

しっかり表示されるようになりました。
ご依頼お待ちしています。
ヨットハッチ修理
最近、知床の事故の関連でヨットのハッチ故障は船検査が通りません。
ハッチの金具が壊れてので修理依頼でした。

これではハッチのロックが出来ないので取付直しました。
リベットで固定し直します。

専用工具等があれば、このぐらいの修理は1時間以内に完了します。
ご自分でやるよりは良いと思いますよ。
マリントイレ修理
今回はパワーボートですが、バキュームタイプのトイレの詰まりでした。


トイレ用にこんなに大きなバキュームユニットが取り付けられています。
配管清掃して修理いたしました。
マリントイレは詰まりやすいので、ダブルよりシングルタイプのペーパーがおすすめです。
リチウムバッテリー
パワーボートですが、ジェネレーターの調子が悪くエアコンをバッテリー駆動したいとの依頼です。
リン酸鉄リチウムバッテリー400Aを2台積みました。インバーターでエアコンを動かします。
陸電からの充電が出来るので充電は陸電から行うようにしました。



これで夏も安心して静かなアンカリング出来ます。
最近リチウムバッテリー搭載案件は多いです。私的にはそろそろ48V化に進めても
良いと思っています。
手動ビルジポンプの交換
中古でヨットを買われたオーナー様からの依頼です。
プラスチックが割れていてポンプが全然使えない状態でした。
ビルジポンプはやはり直さないと船検査も通らなくなるし、危険です。

中で割れていました。とりあえず取り外して新しいポンプの入荷待ちです。

後日、新しい手動ポンプを取り付けました。
穴のサイズが違うためアダプターを製作して取り付けました。



これで安心です。
お仕事のご依頼お待ちしています。
ハッチの雨漏り修理
ヨットのハッチからの雨漏り修理です。
LEWMERのハッチが4箇所付いているヨットです。
とても明るくて良いですね。
雨漏りをしているということで、全て取り外してコーキングを除去して
再度、コーキングを打ち直す作業です。
ハッチを取り外すのがちょっと神経を使い苦労します。


内側の縁も割れていて、そこからも雨が浸水してきていました。

この状態だと、やはり浸水してきますね。

縁も修理してマスキング作業も時間掛かります。
コーキング剤はシーカフレックス 291ホワイトを使います。

外側のコーキングを打ったら、内側もしっかり打ちます。


コーキング作業は簡単に思えますが、意外と難しいですよ。
汚さず、綺麗に。
あちこちベトベトにしないようにやってみてください。

修理完了です。4枚修理ですが2日間掛かります。
ご依頼ありがとうございました。
船外機修理
今回は船外機の修理です。9.9馬力の2ストロークエンジンで21年前のエンジンです。
しかしエンジンは掛かるがすぐに止まってしまう。
よく見ると冷却水が出ていない。

ロアユニットを外して確認するとインペラーが粉々でした。

一度、持ち帰り、清掃、グリスアップして後日取り付けました。


取付して試走して完了です。ちょっと癖があるエンジンですがまだまだ使えます。
ウインチ交換
ヨットのウインチ交換です。
昔良く使われていたASAHIのウインチですが、もう部品が入手不可のため
LEWMERのウインチに交換します。

左側がLEWMERの#30です。右側は大きいですがASAHIの#22です。

ウインチを取り外してみましたがLEWMERのウインチは小さいので
こんな感じになってしまいます。

取付穴も干渉する可能性もあるので、ステンレスプレートを製作して
取り付けました。

ウインチの下の見えるのが、ステンレスプレートです。
これで安心してクルージングに出てください。
出張修理
今回は香川県高松まで出張修理でした。
カタマランヨットですが、デッキに人工チークデッキを施工したらエンジンルーム内の温度が上がり
インバーターがエラー連発で困るのでインバーターの移設をします。
アンカーチェーンカウンターが壊れているので交換しました。
人工チークデッキは当社でも扱っています。平米10万ぐらいはしますが本物チークと
比べると扱いは楽でメンテナンスも非常に楽です。ただ、デッキは白以外の色を貼ると
温度は高くなります、特に夏場は40度以上になり裸足では歩けません。そんなマイナス点はあります。

これを取り外して船内に移動します。

取り外して配線は端子台で中継させて船内に引き込みました。

船内に移動完了しました。
次はチェーンカウンターの交換です。

若干、バージョンアップしているのか新しいタイプは取付サイズが違い穴を拡大しました。

修理完了です。
今回は往復の飛行機代、宿泊費、作業費の請求ですが、遠方でもお仕事依頼お待ちしています。
